【ダナン・ホイアン旅行4泊5日】絶対行きたい観光地とグルメ

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リゾート地ダナンと古都ホイアンを2024年8月に4泊5日で旅行してきました。とても充実した毎日を過ごすことができ、旅行から帰ってきてからもずっと思い出すくらい良かったです。

今回の旅行のコンセプトは「ゆっくりホテルステイやビーチを楽しみながらも、絶対に行きたい観光地やグルメは外さずに行く」です。

皆さんのダナン・ホイアン旅行の参考になりましたら嬉しいです。

料金は分かりやすいように₫10,000(10,000ドン)=60円で計算しています。

4泊5日のスケジュール

観光地は、グルメは、お土産はで記載しています。

1日目(移動日)2日目(お土産)3日目(観光中心)4日目(休息日)5日目(移動日)
18:00
ダナン国際空港着
8:00
朝食ビュッフェ
9:00
朝食ビュッフェ
9:00
朝食ビュッフェ
8:10
朝食ビュッフェ
19:00
モナークホテル着
9:30
ホテルでのんびり
12:30
マーブルマウンテン
13:45
ホイアンに向け移動
10:00
ホテルでのんびり
8:45
ダナン国際空港着
20:15
ドラゴンブリッジ
14:00
アフタヌーンティー
14:15
バインミー・フォン
13:20
ミーケービーチ
12:00
ノイ・バイ国際空港(ハノイ)着
20:25
フォー29
15:30
GOダナンでお土産
15:30
Phin Coffee
16:00
アフタヌーンティー
21:00
ドラゴンブリッジで
ショー鑑賞
17:20
コンカフェ
16:30
日本橋
21:30
BE NI 2
21:05
Son Traナイトマーケット
18:20
ミーケービーチ
17:20
Hoi An Roastery
22:30
ミーケービーチ
22:15
T-MARKETで買い物
20:30
バインセオバーユン
18:30
ナイトマーケット
19:10
ダナンに向け移動
20:35
Thia Go ダナン

モナークホテル(Monarque Hotel)

Google評価4.7(口コミ数1,812件)のミーケービーチ沿いにある4つ星ホテルに今回は宿泊しました。

1人1泊4,000円程度とリーズナブルでありながら、とても素晴らしい体験ができました。一部ですが、ホテルの良かった点をご紹介します。

良かった点①宿泊者を歓迎してくれる

ウェルカムドリンクからその本気度が伺えます。どれもクオリティが高い!

ホテルから出かける際や戻ってきた際にはスタッフの方が日傘をさしてくれたり、Grabのドアを開けてくれます。

朝食会場やアフタヌーンティーの会場では、帰り際に何か困ったことがないか声をかけてくれて、気にかけてもらっている感じが嬉しかったです。

良かった点②朝食ビュッフェが美味しい

洋食を中心にベトナム料理も用意されています。メニューが豊富とまでは行きませんが、一つ一つのクオリティは高いと感じました。

なんとマンゴーがありました。4回朝食を食べた中で3回あったので、高確率です。朝からマンゴーは贅沢すぎて幸せな気持ちになれました。

良かった点③アフタヌーンティーで贅沢なひと時を過ごせる

フルーツからケーキ、サンドイッチなど約10種類が14時〜17時の間で無料でいただくことができます。

ベトナムコーヒーを自作することもできます。

雨が降ってビーチに行けなかった日もあったのですが、アフタヌーンティーがあるので気持ちを切り替えて1日を楽しむことができました。

モナークホテルについては別の記事で詳しくご紹介していますので、よろしければそちらをご覧ください。

ダナンの絶対に行きたい観光地

ドラゴンブリッジ

ダナンの交通の大動脈といえばドラゴンブリッジです。観光スポットになっており、週末の金曜日、土曜日、日曜日には21時からファイヤー&噴水ショーがあります。

たまたまダナンに到着した日が8月10日(土)で、ショーを見ることができました。

ショーの時間帯になると多くの人が集まって橋の近くに行くのは容易ではなくなるので、少し早めに行動してベストポジションを確保するといいと思います。

ミーケービーチ

ダナンと言えばミーケービーチは外せないスポットです。ギラついた感じではなく、落ち着いている雰囲気でゆっくりできるビーチです。

砂浜がどこまでも続いていてリゾートに来た気分を存分に感じることができました。

ところどころにビーチチェアがあり、有料ですが値段も安いので、コッコナッツジュースやビールを飲んでゆっくりしてもいいと思います。

8月の日中は暑すぎるので、朝方や夕方にビーチを訪れるのがおすすめです。

マーブルマウンテン

マーブルマウンテンはミーケービーチから車で約15〜20分の距離にある山で、五行山とも呼ばれています。

16世紀に中国で生まれた小説「西遊記」に登場し、孫悟空がお釈迦様に500年間閉じ込められていた山として有名です。

マーブルマウンテンはその名の通り、マーブル(大理石)が採取でき、ふもとには大理石を加工した商品を売っているお店があります。

フィエンコ洞窟が一番の見どころであり、幻想な雰囲気を感じることができます。

フィエンコ洞窟にはもう一つ見るべきポイントがあります。

それは、19601〜75年にかけて続いたベトナム戦争の傷跡です。天井に大きな穴が空いていますが、これは空爆によってできたものです。

現地を訪れることで、その国の歴史に直に触れることができます。

入場料は₫40,000=約240円です。

見どころはいくつかありますので、所要時間は2時間程度見ておけば良いと思います。

体力に自信のない方や、次の予定がある方は見たいポイントを絞ることをおすすめします。そうすることで1時間もあれば十分だと思います。また、歩きやすく、履き慣れた靴で行きましょう。エレベーターがあり、片道₫15,000=約90円が必要ですが、体力温存のために使った方がいいです。

マーブルマウンテンについては別の記事で詳しくご紹介していますので、よろしければそちらをご覧ください。

ダナンの絶対に行きたいグルメ<3選>

バインセオバーユン

地元の方で溢れているバインセオの有名店です。

バインセオとは、米粉で作った黄色い皮の中に燃やし、豚肉、エビなどの具材を入れたベトナム中南部地方発祥の料理です。生地の黄色は卵ではなく、ターメリックの色です。

セットでついてくるたくさんの野菜と一緒にライスペーパーに包んでタレにつけて食べます。値段は₫80,000=約480円です。

つくね串10本(₫80,000=約480円)も別に注文して、一緒にライスペーパーに巻いて食べました。

カリッと焼かれたバインセオとつくねを一緒に巻くと相乗効果を発揮して美味しかったです。

予約なしで20:30に来訪しました。すっと待たずに席に案内してもらえたのはいいのですが、閉店間際に行ったためか、店内はゴミが散乱しており、とんでもない状況になっていました。衛生面も???な感じなので、除菌シートはあった方がいいです。私も妻もお腹を壊さなかったのでホッとしてます。地元感を味わいたい人、本場のバインセオを食べたい人、体調が万全の人におすすめです。なんだかんだ言いましたが、これらのマイナス点を考慮しても、私はここのバインセオとつくねがとても気に入ったので必ず来訪したいと思います。

「バインセオバーユン」については別の記事で詳しくご紹介していますので、よろしければそちらをご覧ください。

Thia Go

ミシュラン掲載店で、ベトナムの料理が食べられます。

こちらは海外からの旅行客に人気のお店です。

観光客向けですが、ミシュラン店とあって一品一品のクオリティが高いと感じました。

ここで食べた空心菜の炒め物(₫40,000=約240円)は過去一美味しかったです。

海鮮の揚げ春巻き(₫85,000=約510円)もサクッと上がってとても美味しかったです。

衛生面は気にならなかったので、その点では安心して家族や友人を連れて行けると思いました。本当は生春巻きを食べたかったのですが、遅い時間に行ったので売り切れてしまっていました。予約なしで20:30にお伺いし、待つこと30分で店内に入れました。しかし、ここから苦難があり、なんとシェフの1人が時間だからと帰ってしまったため、注文した品が提供されるまで1時間かかりました。ベトナムは社会主義なので、それを身を持って体験できたのも貴重でした。(頑張ってポジティブに切り替えてますが)。味は間違いないので、訪問するならもっと早い時間をおすすめします。

「Thia Go」については別の記事で詳しくご紹介していますので、よろしければそちらをご覧ください。

BE NI 2

ダナンは海に面していることもあり、海鮮料理店がたくさんあります。

ここ「BE NI 2」は地元の方に人気のお店で、リーズナブルに海鮮を楽しめます。ホテルからも徒歩1分くらいで、近かったです。

1Kgあたりの値段が壁に貼られており、500gから注文ができます。本当は好きなグラムで頼めるのかもしれません。初めは「700gからじゃないとダメだよ」とか、「このセットにしなよ」とか言われるのですが、店員さんの押しセールスに負けないことが重要です。

「Black Tiger Shrimp」は500gで₫350,000=約2,100円です。

写真だと伝わらないですが、一つ一つが大きく、身が引き締まっていてとても美味しかったです。日本で食べるとなると倍以上はすると思いました。

「Mantis Shrimp(シャコエビ)」も500g注文しました。(₫300,000=約1,800円)

こちらも身が大きくて食べ応えありでした。初めてシャコエビ食べたのですが、エビとカニの中間のような身質と味で美味しかったです。

エビやシャコは味付けの仕方が何種類かあり、希望を聞かれます。チリソースを選択した記憶があるのですが、美味しかったです。

21時30分ごろ来訪したのですが、待ち時間なく席に座ることができました。お通し的なうずらと落花生が運ばれてきますが、手をつけなければチャージされません。店員さんが持って来るグランドメニューには海鮮のセットメニューや様々な海鮮料理、ドリンクなどが載っています。今回注文したブラックタイガーとシャコエビは値段が載っていないので、壁に貼られてる値段を確認しましょう。注文のポイントは、自分が食べたい海鮮を決めておくこと、そして注文したいグラム数をはっきり伝えることです。英語が苦手な方はスマホでスクショしたり、紙に書いて店員さんに見せるとスムーズです。注文が少し難易度高いですが、チャレンジするだけの価値があるお店です。このお店を知ったのが最後の夕食の時だったのですが、もし、最初にこのお店に行っていたら毎日通っていたと思います。

「BE NI 2」については別の記事で詳しくご紹介していますので、よろしければそちらをご覧ください。

古都ホイアン日帰り編

ダナンを旅行する時に訪れて欲しいのが古都ホイアンです。

ダナン市街から片道40分〜50分で行くことができます。Grabだと₫350,000前後=約2,100円です。

ホイアンは古くは2世紀にまで遡る歴史ある街で、アジアとインド、アラブ、ヨーロッパまでを結ぶ貿易港として栄えました。

日本からのかつては朱印船が盛んにホイアンに来航し、16世紀末の最盛期には300人以上の日本人が住む日本人街もできていました。

日本との強いつながりを象徴するのが「日本橋」です。

約400年前に建てられたとされ、1990年にベトナムの国家歴史文化財に認定されています。

2006年からは₫20,000紙幣の絵柄にも採用されています。

ホイアンは歴史だけの街ではなく、おしゃれなカフェが多く密集しているのも特徴です。

カフェ巡りが好きな方にはもってこいの街です。

そしてホイアンと言えばランタンです。日がくれて来ると辺り一面がランタンの灯りで染まり、世界中でここでしか見ることのできない世界を浮かび上がらせます。

ランタンの数は圧巻の一言です。

日中はカフェやグルメを堪能しつつ、夜はランタンで埋め尽くされる景色を楽しみましょう。

「ホイアン」については別の記事で詳しくご紹介していますので、よろしければそちらをご覧ください。

まとめ

ダナン・ホイアン旅行4泊5日と題してご紹介してみましたが、いかがでしたでしょうか。

実際に訪れてみないとわからないことがたくさんあると思います。ベトナムについて、そしてダナン・ホイアンの歴史や文化、食、人に触れることができ、とても充実した時を過ごせました。

「BE NI 2」で食べた海鮮は最高でした。ぜひまたダナンを訪れた際は来訪したいです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。旅は新しい出会いがあって楽しい!それではまた次回の旅でお会いしましょう!

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